REND
感想を率直に言えば
「アーリーアクセスの名に恥じぬ」
としか言いようが無いため、今後のUpdateに期待したいところ。
今まで、色々とオープンサバイバル系に手を出し、Conan Exilesで対人有りでも遊んだ経験から書くと、
〇良い点
・鯖リストにHost鯖情報が表示出来る。個人鯖なのかレン鯖なのかOfficialなのかわかる。
・既に一つのAllyコミュニティに入っているので、ぼっちでも緩く安心。
・レシピにTierやUnlockの道筋が付けられていて初めてでもわかりやすい。
・豊富なTalentsやPerkで個性的なキャラを作れる。
〇悪い点
・鯖リストにpingソートや表記が無い。
・オープンワールドサバイバルで、地域Tierなどが分かれているのはいいが、バイオームが全く無く不自然。
・MMOのクラフトリストをそのまま持ち込んだかのような大量のレシピリストと素材群で、クラフトにしてもギャザリングにしても非常にわかりにくい。
・クラフトテーブルが多岐に渡る上、どれでどれが作れる等が直感的にも、名称的にも全くわからない不親切設計。
・Talents,Perkへのシステム説明が全く無い上(取得順番があったりする)、リセット不能でわかりにくいを飛び越えてゴミ。
・Mobの配置が適当、というか、昔のMMORPGのMob配置のような規則性の無さ。
・Melee無しでシューターのみという戦闘の幅の無さ。
・Mobは色と名前だけ変えて数種類居て、シューターなので遠隔でそれを見分けて戦う必要が。
・定期的に訪れるRestructのために、個人建設宅の存在意義が趣味レベル。
WoWなどを作ったゴールデンチームが作っただけに、キャラデザイン、UI、クラフトデザインなどが酷似。
三つ巴フィールド戦闘のあるクラシックWoWを初めから作ろうとした疑惑しかない。
正式版まで寝かせても良いくらい。
Mistと呼ばれる裏世界的なギミックや、Allyで協力して一つの目標に向かえる、という方向性は良いとは思えるのだが、敢えて人に勧めるものでは無いな。