Spellborn Review1
ということで、やってみました。まだ4Lv。
1-4Lvは基本クラス。5~上位クラス。
総評
オートアタックがないため、1戦1戦気が抜けない戦闘システム。GW+Savage2ってとこでしょうか。WoW型MMOではないシステムのため非常に”重い”システムです。
ここで言う重いとは、軽快なサクサク進めれるMMOではない、という意味です。いい意味での目新しさと操作方法で、期待が持てそうなゲームだと思います。
”面白い”と言うには勇気がいるが、”面白くない”とも言いにくい部分がある、そんなゲーム。新興のメーカーとしては頑張れてるんじゃないかな。
既存のMMOに飽き気味で、なおかつ洋ゲーのキャラデザが問題ない人、が対象か。一応エキサイトで日本語訳してサービスするとかなんとか言われてるが、その辺りがまだ不明点が多すぎる。
4亀では「エキサイトでは月額課金ではなくアイテム課金の方式」→「やっぱ月額課金だってよ」という感じで推移しており、月額課金でこのグラで、このシステムで・・・JPウケは絶対しないで赤字サービス終了になりそうな予感がひしひしと。
いい点
・高いアクション性
前述のとおりオートアタックがないので、回避も攻撃も全部手動です。非常に飽きない忙しい戦闘になります。面白いとダルいのスレスレです。
同じレベルの雑魚Mob相手でも、立ち回りを気をつけないと一方的に殺されます。1回1回が真剣勝負、それゆえダルい。
MHで例えると「モスが全てクック先生の攻撃力と体力。ただし、自分の体感速度は減少」
・高い外見カスタマイズ
キャラカスタマイズは自由度が少なくいい意味でも悪い意味でも洋ゲーなキャラしかできません。ショボイ顔デザインと、体型デザインで萎え萎えです。
が、メイジクラスでもプレート着れたり、武者鎧つけれたり、やりたい放題。外装のカスタマイズが熱い。今のところ、キャラ作成は白眉。
オランダ人すげえ。
悪い点
・nPro
悪名高い例のアレです・・。おかげでグラは軽そうなものの、全体的に見ても明らかにWARよりも重いという事態に陥っています。これだけでマイナス100点あげたい。つか、洋ゲーでnPro入れてるゲーム初めて見た。
・もっさり
nProのおかげか、元からなのかわからないけれど、アクションMMOなのに軽快感とテンポの悪さは異常。おかげで疲労感だけが増加する仕様に。
「動きがもっさり」→「オートアタック、オート回避できないのでキー操作必須」→軽快感のないアクション作業。しかも手抜きできない。